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【糊糸目友禅 花也】染なごや帯(象牙色、額付菱シダに流水)名古屋仕立税込 送料無料 売切れ。
商 品 名:「糊糸目友禅 染なごや帯(花也謹製)」 (象牙色・額付菱シダに流水)
商品番号:sn2112kwgk18
◆素 材:正絹 100%
◆色 柄:象牙色 額付菱シダに流水
◆価 格:名古屋仕立税抜\260,000-
◆納 期:寸法確定後約14日
◆染加工:京都
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落ち着いた象牙色のはんなりした印象です。お太鼓に描かれているのは額付の菱取りシダと流水。糊置きのシダが細かくなんとも、やわらかいタッチで描かれています。またほんのり友禅と箔が施され優雅な立体感ある模様として浮かびあがります。大黒屋好みのこだわりの逸品です。お茶席(初釜、席持ちなど)、お祝いのお席、七五三、パーティなどに重宝されることとなるでしょう。
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【糊糸目友禅】
特徴
糊置(防染)による、僅かにセピア色に白く抜ける糸目が柄のメインとなります。シンプルな色挿しと図案が特徴です。花也さんの本格派の古典柄は現代にも通じるモダンなテイストに仕上がっております。私たちの心を捉えるのはやはり、良い図案士、良き糊置職人達の息の合った作品だからです。
技法
元禄初年、今から約300年前より友禅染があったと伝えられています。その技法を忠実に再現したものが真糊糸目友禅です。その工程と特徴は、まず白生地に露草の花から取った青花液で下絵を直接描きます。下絵が出来上がるともち米と米糠と石灰と食塩、蘇芳などを混ぜ合わせたものを渋紙製の先端に細い穴のある円錐形の筒に入れて下絵にそって糊をしぼり出しながら描いていきます。中でも最も難しい工程が糸目糊置ですが染上がりの良し悪しがこれにかかっていると言っても過言ではありません。描き終えると生大豆を摺りつぶした液を生地にひきますと彩色の際、染料のにじみを止め固定させます。
その後染料によって色挿し(友禅)、その部分に餅米を石灰と塩、木の粉を混ぜ合わせたもので伏せていき、地色を引き染めし、高温の蒸気で染料を生地に定着させます。このように20数工程を経て一反の着物が出来上がります。
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柄UP
帯前柄(シダと祝い紐)
前柄UP
菱シダUP柄
お太鼓UP
高級感ある肉厚の塩瀬の生地感。しっかりとした感触。
■名古屋仕立て[帯芯代+お仕立代(手縫)+消費税 含む]。
■開き仕立をご希望の場合は別途\2,700-(税込)を申し受けます。
■ガード加工をご希望の場合は別途\7,560-(税込)と別途7日間のお仕立て期間を申し受けます。
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地色・柄など、ご質問等ありましたらお気軽にメール、お電話下さい。
電話:03-3311-4427 メール:info@k-daikokuya.jp