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【糊糸目友禅 花也】付下 (白茶色、色紙重シダ疋田)袷仕立税込 送料無料 売切れ
商 品 名:「真糊糸目友禅 付下」 (白茶ベージュ色・色紙重ねにシダ疋田)
商品番号:TK2809kwgk1
◆素 材:正絹 100%(生地:最高級品 坪井謹製 影織)
◆色 柄:白茶ベージュ色 色紙重ねにシダ疋田
◆価 格:袷仕立上り税抜\580,000-
◆納 期:寸法確定後約30日
◆染加工:京都
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はんなりとした白茶のベージュがなんとも清楚な印象を与えます。上前に描かれているのは色紙の中にシダ文様と描き疋田。糊置きのシダが細かくなんとも、やわらかいタッチで描かれています。また花びらにもほんのり友禅と箔が施され優雅な立体感ある模様として浮かびあがります。大黒屋好みのこだわりの逸品です。お茶席(初釜、席持ちなど)、お祝いのお席、七五三、パーティなどに重宝されることとなるでしょう。
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【真糊糸目友禅】
特徴
糊置(防染)による、僅かにセピア色に白く抜ける糸目が柄のメインとなります。シンプルな色挿しと図案が特徴です。花也さんの本格派の古典柄は現代にも通じるモダンなテイストに仕上がっております。私たちの心を捉えるのはやはり、良い図案士、良き糊置職人達の息の合った作品だからです。
技法
元禄初年、今から約300年前より友禅染があったと伝えられています。その技法を忠実に再現したものが真糊糸目友禅です。その工程と特徴は、まず白生地に露草の花から取った青花液で下絵を直接描きます。下絵が出来上がるともち米と米糠と石灰と食塩、蘇芳などを混ぜ合わせたものを渋紙製の先端に細い穴のある円錐形の筒に入れて下絵にそって糊をしぼり出しながら描いていきます。中でも最も難しい工程が糸目糊置ですが染上がりの良し悪しがこれにかかっていると言っても過言ではありません。描き終えると生大豆を摺りつぶした液を生地にひきますと彩色の際、染料のにじみを止め固定させます。
その後染料によって色挿し(友禅)、その部分に餅米を石灰と塩、木の粉を混ぜ合わせたもので伏せていき、地色を引き染めし、高温の蒸気で染料を生地に定着させます。このように20数工程を経て一反の着物が出来上がります。
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【お仕立上りの内容】
■袷仕立て(国内の熟練和裁士によるお仕立)。
■湯のし、正絹同裏「羽衣」(浅見謹製)または「グンマシルク」、お仕立て代、消費税代金含む。
■紋入れをご希望の場合は紋代金と別途約7日間申し受けます。
■ガード加工をご希望の場合は別途金額と別途約7日間申し受けます。
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柄UP
前巾(上前)と後ろ身頃
上前(衽と前巾)
前柄UP
お袖柄
【大黒屋のこだわり】
着物は都内近郊の熟練和裁士によるお仕立です。着物の表地と裏地の相性も大事な一つです。表地に対してしっかりと裏地の相性を見極めないと、折角の着物が袋になりやすくなり台無しです。着物が袋になると着心地が悪くなりますよね。そんなために、私達は一点一点吟味して胴裏、八掛をお薦め致します。
地色・柄など、ご質問等ありましたらお気軽にメール、お電話下さい。
電話:03-3311-4427 メール:info@k-daikokuya.jp