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トップ > 【糊糸目友禅 花也】付下・訪問着・染帯 > 【糊糸目友禅】付下 (紫紺、笛袋にシダ) 手描友禅 袷仕立上り価格 送料無料 売り切れ
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商 品 名:「真糊糸目友禅 付下訪問着」 (紫紺・笛袋にシダ) 商品番号:TK2404kwgk35 ◆素 材:正絹 100% ◆色 柄:紫紺地 笛袋にシダ ◆価 格:袷仕立上り税込\572,400- ◆納 期:寸法確定後約30日 ◆染加工:京都 (分業制)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こっくりとした紫紺地にきりっとした印象の地色です。上前に描かれているのは笛袋にシダが模様。格調高く、そして細部にわたる職人技が着る人を優雅に魅せます。真糊で糊置きされた白く抜けたシダがやんわりとやさしい雰囲気を醸し出します。 大黒屋好みのこだわりの逸品です。お茶席(初釜、席持ちなど)、お祝いのお席、七五三、パーティなどに重宝されることとなるでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【真糊糸目友禅】 元禄初年、今から約300年前より友禅染があったと伝えられています。その技法を忠実に再現したものが真糊糸目友禅です。その工程と特徴は、まず白生地に露草の花から取った青花液で下絵を直接描きます。下絵が出来上がるともち米と米糠と石灰と食塩、蘇芳などを混ぜ合わせたものを渋紙製の先端に細い穴のある円錐形の筒に入れて下絵にそって糊をしぼり出しながら描いていきます。中でも最も難しい工程が糸目糊置ですが染上がりの良し悪しがこれにかかっていると言っても過言ではありません。描き終えると生大豆を摺りつぶした液を生地にひきますと彩色の際、染料のにじみを止め固定させます。その後染料によって色挿しをし、その部分に餅米を石灰と塩、木の粉を混ぜ合わせたもので伏せていき、地色を引き染めし、高温の蒸気で染料を生地に定着させます。このように20数工程を経て一反の着物が出来上がります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【お仕立上りの内容】 ■袷仕立て(国内の熟練和裁士によるお仕立)。 ■湯のし、正絹同裏「白妙」(浅見謹製)、お仕立て代、消費税代金含む。 ■紋入れをご希望の場合は一つ紋代金(抜き紋・縫い紋)別途追加金額と日数追加約6日間申し受けます。 ■ガード加工をご希望の場合は別途金額と日数追加約7日間申し受けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 柄UP 上前と胸柄 胸柄UP 柄UP 上前(奥)と後身頃(手前) 衽(奥)と上前(手前) 生地感 上前UP 【大黒屋のこだわり】 ・着物は都内近郊の熟練和裁士によるお仕立です。着物の表地と裏地の相性も大事な一つです。表地に対してしっかりと裏地の相性を見極めないと、折角の着物が袋になりやすくなり台無しです。着物が袋になると着心地が悪くなりますよね。そんなために、私達は一点一点吟味して胴裏、八掛をお薦め致します。
地色・柄など、ご質問等ありましたらお気軽にメール、お電話下さい。PC、タブレット、スマホ等の色目の違いがございます。ご了承ください。 電話:03-3311-4427 メール:info@k-daikokuya.jp