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【きもの・羽織(男物)】御召(グレー、米沢龍紋綾織) 袷仕立上税込 送料無料
【きもの・羽織(男性用)】御召(龍紋綾織) mome2711otkz02
素材:正絹 100%
色柄:グレー(緑茶かかった)
価格:袷仕立税込\237,600- 、反物税込¥178,200-、コート・羽織仕立税込\237,600-
納期:お仕立て無は4日前後、お仕立て有は寸法確定後約30日
織元:米沢
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【御召とは】
見た感じは染めのようにも見える、最高級の先練り先染め織物。タテ糸・ヨコ糸ともに撚り(より)をかけて糊付けし、織り上げた後、湯につけると撚りが戻ってできる美しいシボが特徴です。
由来は江戸時代の文献より諸説ありますが、江戸時代に十一代将軍家斉が好んで着用したという説。つまり「将軍のお召物」ということです。正式には御召縮緬といいます。
また、相手を敬うきものを「お召しもの」と言った事で、高貴な方々が着用する上等な絹織物を総称して使われたという説。御召は男性のの着物でありましたが、のちに女性も着るようになり、紋御召が発達していきました。明治時代になると一般の人々も紋御召を着用するようになり、明治期は御召こそ正装だったそうです。「御召」と言えば「いい着物=高級品」と連想するようです。
戦後、昭和30年代に御召は西陣をはじめ各産地で盛んに織られるようになりました。この頃の御召に縫い取りの柄物や縞、格子が多かったことから、御召は「正装ではない」と思われるようになったようです。そして、御召が雨や水分によって縮みやすいがゆえに、だんだんと着用されなくなり、現在では僅かの生産数となりました。
現代では、無地の御召に紋を付けて準礼装として、男性のお着物として、お呼ばれの結婚式やお祝いの席(七五三、お宮参り等)、お茶席、パーティー、式典など幅広く使われるようになりました。
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【商品詳細】
地色は、グレー(鈍色がかった)。細かい桧垣文(三本の斜めラインの菱取り文様)が格式ある文様として綾織で表現されております。絹の光沢感としなやかさが、なんとも言えない上品なお召し物として映ります。普段のお出かけや、お茶席の着物(お稽古、大寄せ茶会、炉開き、初釜、お茶事など)、観劇と幅広い着こなしが出来るのがお薦めです。この着物に濃い色の焦げ茶や濃紺の袴にもよく合います。また、着物だけではなく羽織にもお仕立て出来ます。お気軽にご相談下さい。
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【袷仕立上の内訳】
デフォルト
◆袷仕立
[袷内訳:胴裏(絹バラ)+¥10,800+八掛(チェニー・綾織他)¥18,360+お仕立代¥30,240=合計¥59,400が含まれます。]
【下記より選択となります。】
◆単衣仕立
袷仕立上価格より-\24,840になります。
[単衣内訳:居敷当(正絹)¥4,320+お仕立代¥30,240=合計\34,560-]
◆羽織・仕立
袷仕立上価格と同じ差額\0 になります。
[羽織内訳:羽裏(正絹)¥29,160+お仕立代¥30,240=合計\59,400-]
◆仕立てなし反物税込価格
袷仕立上価格より-\59,400 になります。
[反物価格:反物\178,200=合計\178,200-]
・ガード加工をご希望の場合は別途¥9,720(税込)と期間が別途7日間申し受けます。
・一つ紋入れ(縫い紋)ご希望の場合は別途¥15,120(税込)と期間が別途7日間申し受けます。
※ご注文の際、ご希望の内容をオプションよりお選び下さい。
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全体
桧垣地紋UP
茶色の無地紬袴に合わせても綺麗です。
【大黒屋のこだわり】
着物は都内近郊の熟練和裁士によるお仕立です。
着物の表地と裏地の相性も大事な一つです。
表地に対してしっかりと裏地の相性を見極めないと、折角の着物が袋になりやすくなり台無しです。
着物が袋になると着心地が悪くなりますよね。
そんなために、私達は一点一点吟味して胴裏、八掛をお薦め致します。
地色・柄など、お仕立て期間などご質問、ご要望等ありましたらお気軽にメール、お電話下さい。
電話:03-3311-4427
メール:info@k-daikokuya.jp